「印刷工場視察
　最新の印刷工程に感動！」
　
　平成28年1月18日、西支部業務委員会の委員５人(植田泰博、中尾信夫、近藤泰啓、野上啓治、岸本純一)で、山脇印刷株式会社(広島県竹原市)の工場視察をしました。この会社には、岡山県宅建協会や広島県宅建協会が、会報、会員名簿、総会資料等の作成を依頼しています。
　工場に到着すると、大松康彦社長が出迎えてくださり、資料作成から印刷、製本までの工程を詳しく説明してくれました。
　最先端のコンピューター編集出力システムにより、コンピューターで編集したデータで
直接、印刷する為の刷版を作り、その刷版でオフセット印刷をします。その後の工程で最終的には、製本されたものに仕上がります。
　「おかやま宅建」の表紙写真を作成する場合、ポジフィルムで撮影したものと、デジタルカメラで撮影したもののデータの作成方法も解りました。
　その他印刷機がどのように作動しているか目の前で見る事ができました。そのスピードと印刷物の高品質には、感動しました。
　当初、視察時間は３０分の約束でしたが、１時間１５分と熱心に印刷工程を案内又詳細な説明をして頂きました。大松社長、本当にありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　ー業務委員長　植田泰博―