【岡山西支部】成年部主催親睦旅行開催報告(R5.7.3〜7.5)

令和5年7月3日(月)〜5日(水)に岡山西支部の36名で宮古島へ旅行に行きました。6月の大雨、台風による不安をよそに、直前で沖縄県が梅雨明けし、当日は無事岡山空港から飛行機が飛び立ちました。
1日目は、岡山空港から那覇空港を経由して宮古空港に到着しました。
到着後は観光バスに乗り込み、まず宮古諸島の一つである来間島(くりまじま)に渡りました。宮古諸島の多くは、橋で結ばれていて、来間島も来間大橋と呼ばれる日本で二番目に長い農道橋が架かっています。マリンブルーの海を横目にホテルで昼食をとりました。次に竜宮城展望台へ移動し、眼下に拡がる宮古の海を堪能しました。その後は宮古島に戻り、まいぱり宮古島熱帯果樹園に向かいました。早朝集合した疲れがピークの中、炎天下の果樹園を探索する人、マンゴーの香り漂う室内で休憩する人など、それぞれが果樹園タイムを満喫したのち、夕方早めにホテルに到着しました。夜にはホテル近くの居酒屋で楽しい宴会となりました。
2日目は、終日フリータイムでした。貸切バスで絶景ツアーへ出かける人、レンタカーで宮古島を探索する人、海を楽しむ人など、それぞれが思い思いに宮古ライフを楽しみました。
最終日は、伊良部島に向かい牧山展望台、白鳥崎、通り池を観光しました。伊良部島は、サシバと呼ばれる渡り鳥が羽を休める島として有名であり、牧山展望台はそのサシバの形をしています。昼食をとった後、砂山ビーチで集合写真を撮りました。ビーチまでは砂の山が立ち塞がり、砂に足を取られ(埋まり?)ながら、照り返しの暑さにもめげず全員で乗り越えました。その後、最終行程の雪塩ミュージアムへ向かいました。宮古島の地形を活かした製塩方法を勉強したのち、自身の体調が分かると言われる雪塩水を頂きました(無料です)。この水がおいしいと感じれば脱水症状の懸念があります。
そして天候に恵まれた宮古島を後にして、20時半に岡山空港に到着し解散となりました。
今回は2泊3日の長旅でしたが、全員無事に旅行を楽しめ、親睦を深めることが出来ました。今回参加できなかった皆様も、次回はご参加頂けましたら幸いです。